絶海の孤島で代々醸されてきた幻の焼酎 あおちゅう 芋焼酎30°
“旅する京の酒屋さん” ここも東京! 青ヶ島編
伊豆諸島最南端「青ヶ島」は東京から南へ360キロ
その不思議な形の島は浮かんでいます。
世界中の人々が絶景と憧れるこの島で
女性が代々醸してきた愛のお酒があります。
火口の中に火口がある二重カルデラは壮観です。
青ヶ島ではかつて各家庭で女性が男性のために造られていた
自家製焼酎があり「あおちゅう」と呼ばれていました。
今なお家庭の味の伝統を守る杜氏さんたちは兼業。
仕込水は、なんと雨水を!
麹菌をふりかけるわけでなく島特産の植物の葉に
麦を包み、葉が枯れていく際に発する熱を利用し
自然の麹菌を繁殖させる。
焼酎が自家醸造されていた時代の製法を今に残す独特の風味が魅力です。
…酒造りをするある一人が言われる。
「あんまり売らないんだ。だって自分が飲む分がなくなってしまうから…」
帰りのヘリコプター代をケチって船にしたのに…
天候急変で欠航。。。
帰れない、、、どないしよ。。。
この偉大な自然の中で酒と向き合えば
神様について、菌について、人について
考えるものですね。
東京島酒 「あおちゅう」 販売開始させて頂きました。